ふとんの石堂/ブログ
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2018年12月13日
亀の甲を木綿ワタを入れて作る
私が子育てしていた頃は まだ亀の甲は普通に使っていた便利グッズだった。今は使っているママは、、、いないだろーな〜
でも 現役ママからのご注文でした。
丹後に里帰りした時、おばちゃんが貸してくれた木綿ワタ入りの亀の甲でおんぶしたり 寝た赤ちゃんに布団代わりに掛けたりしたら よく寝たんですって。
亀の甲は前がオープンだから、炊事しても汚れないし赤ちゃんを足まですっぽり包むし おんぶする人のサイズもフリーだし ホント便利ですよね。昔の人はえらいです。
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2018年12月09日
座布団と背あて
(お客様の声)
着物好きだったお義母さんの呉服類の処分に悩んでいました。
私たちも歳を感じ台所とリビングをフローリングにし 食卓を椅子で座るようにリフォームしたので 毎日使える食卓の座布団を思い付き 背あてとワンセットに作りました。
椅子から座布団が落ちないように 2箇所に紐をつけて椅子に結びつけます。
主人が口では言わないけど 喜んでくれているみたいです。
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2018年11月27日
生地サンプルでお手玉座布団

正絹のこの生地は、別誂えの着物を作るための見本ばかりが染めてあるサンプルでした。
デジタル時代になり、こういうサンプルは経費がかさむばかりで無用のようですね。
振袖のサンプルだったようです。
お手玉座布団にしたのは、居間にころがっていても綺麗な柄でいいし お昼寝に使っていても横着な感じがしないでしょ(#^.^#)
皆さん、カワイイ!て褒めてくれます。 -
2018年11月25日
訪問着で真綿ふとん
とても好きだった訪問着でした。
今はもう派手になって着ることはなくなったのですが、しまい込んでおくのはもったいない。
毎日使えるものにしようと考え、そうならお布団がいい。
そう、憧れの真綿ふとんにしよう。
人生の三分の一はお布団の中にいる。
その時間、気に入ったものに囲まれて過ごすって最高じゃないですか。
と、着物持参で真綿ふとんの注文の際、熱く語ってくださったお客様でした。
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2018年11月25日
婚礼ふとんをリメイク
一度も使わなかった婚礼ふとんをリメイクして欲しいというご注文です。
その当時、婚礼ふとんは 結婚の支度の中で嵩があって、真っ赤やピンクの側生地が紅白のリボンで飾られた荷出しのトラックの最上段で 一番目だった花形荷物でした。
福相にボリューム満点に仕上げた布団は、今となっては嵩高すぎて重い、、、ということ。
天然素材の木綿わたは、高温多湿の日本の気候風土にマッチした繊維です。
今の時代にあった軽くて体にフィットしたふとんに生まれ変わります。ご両親が愛する娘のために用意されたおふとんを、捨てるのではなく生かすことを考えてみて下さい。







