ふとんの石堂/商品情報

身体にあった寝具を使ってますか?

最近の若者は、背の高い人が増えてますよね。
そこで、我が家のエピソードを恥を忍んでご紹介します。

中学生になったら子供部屋で一人で寝るようになった長男・次男君。
どんな寝相で寝ていることか親は知る由もありません。
朝、起こしても起こしても返事ばかりで起きてこない!!
子供部屋のドアを開け  大声で「good  morning!!」と告げることしばしば。
母は我が子の寝ている姿をその時だけしか見ることがありませんでしたね~。
この子はいつも「くの字」に寝ているな~
これがこの子には安眠のスタイルなんだな~
と、丸くなって寝ている姿を見てそう思っていました。

高校生になり、身長も180cm位になった頃、
「ふとん屋の子供が 長身なのに200cmの普通寸法のふとんに寝てるってあかんちゃう、、、」と思い立ち、早速、220cmの敷ふとんを作り使わせるました。
そしていつもの朝のルーティーン
起こしても、起こしても、、、、
子供部屋のドアを開けて叫ぼうとしたところ、彼はまっすぐ上を向いて寝ています。
あれ、上を向いて寝てる、、、

つまり彼は、まっすぐ寝ると足が出て安眠できなかったので「くの字」になって 体をふとんの上に収めていたということです。

お客様には、いろいろアドバイスをしていながら大事なわが子のことに 気が付かなかった、「灯台下暗し」とはこのことです。

健康の元は 質の良い睡眠にあります。

大切な人が安眠できる寝具を 今一度見直す機会を作ってください。

画像は 100×200cmと100×220cmの敷ふとんです。

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