ふとんの石堂/ブログ

  • 打ち直し、仕立て直しの敷ふとんの製作

    木綿わた入りのぺっちゃんこになったふとん、側生地が汚れたふとん、重さやサイズを変えたいふとんなど、古くなっリ不要になったふとんをリフォームするのがふとんの打ち直し、仕立て直しです。

    どんな季節に使いたいのか、誰が使うのか、またその人の好みはどうかなどお客様の要望を詳しく聞き、ポリエステル綿の入れる割合や新しい綿種類を考えて仕上げます。

    今日お預かりした古い敷ふとんは3枚。また3枚の敷ふとんにリフォームします。
    1枚1枚中綿の状態が違うので、いい状態のわたから順番に打ち直しの機械に入れていきます。敷ふとん用の弾力のあるポリエステル綿を古い綿に混ぜます。混綿率は15%。
    長年使われた敷布団、2度機械を通します。(繊維が切れて埃が出やすくなると言われますが、それ以上にゴミや埃がとれます。)
    1枚とても痛んだ敷ふとんがありお客様に了解していただいた上で 中心に悪い黒い綿を入れ周りは綺麗な綿で巻く、つまりお饅頭の皮とあんこの感じですね。綿入れをすることによって埃が出難いふとんになります。
    このようにいい綿と悪い綿を使い分けて綿入れする作業はとても手間がかかり面倒なのですが、当店では、お客様からお預かりしたわたで与えられた綿でベストの仕上げにしたいと、いつも思っています。

    外注せずに当店内で機械と連動して綿入れをし仕立てますから、どこまでもお客様のご希望にお応えできるふとんが出来るのです。綿入れ後は、綿入れの口をくけて、整形して、綴じあげて完成です。

    ちなみに悪い綿は、廃棄処分、余った綿はお客様へお届けします。

     

     

  • 中村畦碩先生の思い出

    約10年前、私の師である、中村畦碩先生に家内を紹介したくて東京板橋のお宅を訪ねました。日本で始めて寝具の技能卓越賞を授与された先生だ。久しぶりの再会にとても喜んで下さり、ふとん談義に花が咲きました。当時先生は91歳で目を悪くされていましたが、玄関には「もうすぐ取りにくるんだよ」と敷ふとんが2枚置いてあり、「まだ現役で作られているんだ」ふとんを触らせて頂き感動したことを思い出します。2日後に眼の手術の為入院されたので、最後の作品に触らせて頂いたと思います。

    私が思う良いふとんは、自分が使ってもいいと思う所まで原綿を選別し良いワタ、つまり最高のわただけ使う。その最高のふとん綿で、丁寧な仕立てで極上のふとんにすることです。

    中村先生の教え、ふとんの石堂初代の祖父、二代目の父の知識と経験、そして私の思いをミックスし、何処にも誰にも負けないふとんを作り出せていることを 身をもって感じています。先人の教えに感謝です。

    ふとんを作り始めて43年、職業柄膝や腰がガタガタになってきましたが、まだまだ技術の向上を目指す自分がいます。

     

  • 金魚のタピスリー

    金魚は妹の産着でした。57年前の赤ちゃんの着物はさすがにシミが浮き出ていて、、、

    色の綺麗な部分を金魚にとってアップリケにし、水草や水紋は刺繍で。ベースに選んだ生地は、正絹のm夏帯で涼しげな透ける生地を使いました。

  • 着物2枚使ってリバーシブルのベットカバー

    写真は着物二枚使って作ったリバーシブルのベットカバーです。
    襟元で切り返し、同系色の八掛をストライプに入れてデザインしました。
    ちりめんは縦にも横にも伸びますし、反物が違うと伸び率も違います。
    それたちを一枚のものにするのは、なかなかたーいへんです。(~_~;)

    出来上がりサイズ160×240の生地二枚を引っ張り回すのも体力勝負ですなんですよ。

  • 休業のお知らせ

    5月11日12日は、店舗休業します。

    電話対応のみの営業になります。

    ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

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