ふとんの石堂/ブログ
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2021年8月10日
木綿わた入りこたつ布団(長方形)
「木綿わた入りのこたつ布団が欲しくても手に入らない」ということでオーダーをいただきました。
「これでないと暖かさが全然違うので」とお客様。
・表裏どちらでも使えるように同柄の生地を使う
・綿と生地が使っている間に離れないように端から5cmの所にキルトを入れる
・25cm間隔で4回りキルトを入れ(通常3回り)中綿が切れないようにする
など、長く使っていただくための工夫をあちこちに入れて作り上げます。
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2021年8月10日
白大島でお手玉座ふとん
思い出の着物を日常で楽しみたい!
テレビ枕にクッションとして背中に、あぐらをかくときにはお尻の下に
生活の中でフルに活躍してくれそうですね。
家族の中で人気者になりそうですね。
詰め物はソフトな感触のそば殻を入れました。
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2021年8月01日
小紋の着物をひざ掛けに
①オーガニックコットンの木綿わた入りのひざ掛け
②近江手引き真綿シルク100%の中綿入りのひざ掛け
中材の違うひざ掛けを2点作らせていただきました。
膝からずり落ちにくいことや体にくっつくような感触を出したかったので、裏面は和晒しダブルガーゼをお勧めしました。 -
2021年8月01日
産着で赤ちゃん掛ふとんとミニふとんセット
「いろいろな場面で何度も着せました」とおっしょるお客様。
自分が一目ぼれをして購入した産着だそうです。
何か所か手のひらサイズのシミが出来、着物としてはもう使えないということでした。
しかし、そのまま放置するのではなく何らかの形で残したいと思われ当店に白羽の矢が立ち枚した。出来るだけ沢山の柄を入れた掛ふとんにしました。
わずかに残った生地でミニふとんセットを作らせていただきました。
お孫さんたちがおままごとにつかってくれるかな? -
2021年7月18日
シルクの付け下げのきものを洗えるキルトケットにリメイク
丹後ちりめんの絹100%の着物で洗えるキルトケットつまり肌ふとんです。
カバーは使わずにシルクそのままの感触を直接楽しめます。
肌触りはヒヤッとサラリとしているが優しい柔らかさです。
ブランケットもお勧めですが、薄わたが入っている分、体にまとわりつきません。
もちろん洗濯機で丸洗いできます。
最後に柔軟仕上げを忘れずに。












