ふとんの石堂/ブログ
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2019年11月19日
自分で染めた生地で孫のふとん
地元の染色グループで活動されているおばあちゃま。
「糸目友禅の練習に染めたハギレだけど、、、一応丹後ちりめんです(^ ^)」と、持ち込まれました。
私がお守りする時に小さい布団がいるからね。
幸せスマイルでした。
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2019年11月18日
妹の振袖はブランケットにして
妹が自分の振袖を「もう要らない」って持ってきたんだけど、私だってどうしたらいいかわからないんだけど、、、当店のチラシで着物リメイクでブランケットのことを知り、これが良いと心に響いたそうです。
30年くらい前の振袖だけどオシャレな柄で、可愛いブランケットになりました。
妹に返してやろうと思います、、、と優しいお姉ちゃん心に出合いました。
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2019年11月01日
うずら織の丹後ちりめん座布団と腰枕
中高に仕立て上げた特注の座布団と腰当てです。
別織、別染めしたうずら織、絹100パーセント丹後ちりめんの贅沢な生地を使用しています。さすが絹の上品な光沢が綺麗ですね。
角房をタップリ多くし、中綴じはしないというお客様の要望でした。座布団と腰当ての2点セットは、嵩高さを維持するように仕立て上げています(企業秘密(^_^)
京都市内の高級料亭で10月からお座敷にデビューです。
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2019年11月01日
クッションカバーを丹後縮緬で作る
丹後夕日ヶ浦温泉のお宿「響季」のロビーで丹後ちりめんグッズがお客様をお迎えしている。
座布団は嵩がなくなっても柔らかさを残しつつフラットになるように仕立て上げました。
背当ては嵩高さが出来るだけ維持できるよう、また形が崩れないように工夫してあります。
座布団と背当てにお揃いの丹後ちりめんで作ったカバーを着せました。あえてレトロな柄をチョイスされています。
丹後ならではの物でお客様をおもてなししたいんです。肩を張らずにゆっくりしてもらえるにはどうしたらいいか、いろいろ考えているんだけど、、、そんなことを話し出すと熱く熱く語るご主人です。
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2019年10月31日
父の袴をカジュアルバックに
(依頼者のお手紙から)母が亡くなり遺品の整理をしていたら、父の袴がありました。父が亡くなってから随分になるのに、母も捨てられなかったのでしょう。生地は張りがありシャリシャリしているので、いつも気軽に持てるカバンがいいかなと思います。A4サイズがゆっくり入るようにお願いしたいです。袴をリメイクするのは初めてでしたが、生地に張りがあるので思っていたより扱いやすかったですね。シャキッとした出来上がりに、お父様の生前のお姿が思い浮かびました。