ふとんの石堂/ブログ

  • 道行コートで300gの正絹真綿布団

    道行コートを送ってこられたお客様は福岡の方です。2年前にも着物リメイクで300gと500gの正絹真綿ふとんを作らせていただきました。「500gの真綿ふとんと毛布だけで一冬寝れたのよ。寒い?全然大丈夫でしたよ。暖かくなったら真綿ふとん一枚で快適だし、もっと暑くなったら300gの真綿ふとんにするでしょ。これだけで一年中気持ちよく寝れるのよ。」と熱く感想を語ってくださいました。

    今回は300gの正絹真綿ふとんのご注文です。趣のある紫色の無地なんだけど唐草調の地紋が浮き出て 雅な雰囲気です。それに合わせて裏地の肩スレに平安絵巻のような柄が、表の生地によくあっていたので額縁部分にあしらってみました。

     

  • ちりめん祭り 作り手とつながる工房めぐり 見学会

    4月14日
    網野神社内の蚕織神社のお祭り、ちりめん祭りです。
    今年は「作り手とつながる工房めぐり」ということで、ちりめん産地ならではのものつくり現場の見学が企画されました。
    当店は着物としての役目を終えた後、私たちの手でもう一度役に立つ形に生まれ変わらせる「着物リメイク」を見ていいただきます。
    産地の魅力、作り手の熱い思いが伝わったかな〜

     

     

     

  • ギャラリーに鯉のぼりが元気に泳ぎます

    元気な鯉のぼりがアンパンマンファミリーの頭の上で泳ぎます。

    子供達の健やかな成長を祈ってますね。

    そして私たちも、子供達が気持ち良く寝れるふとんを  心を込めて作ります。

     

  • お尻にやさしい座布団



    座り仕事で腰を痛めている娘さんに、お母さんがご自分の経験からこの座布団を特注されました。
    プラスチックコンテナを椅子代わりに農作業をしていたら腰痛がひどくなり歩けなくなるほどになったお母さん。
    その時古い座布団を重ねて座ることで、だんだん良くなったそうです。
    厚さを出すためと高さ調節ができるように、中の座布団を二枚に分けました。

    クッションのない椅子に長時間座っていると、尾骶骨を圧迫し腰痛を引き起こしますからご注意を。
    お尻の肉がむっちりついている意味がわかりました。

  • 有栖川柄の帯をバックに


    真っ赤な有栖川柄の帯でA4がゆっくり入るバックの注文です。
    しっかりした正絹の帯にはやはり持ち手は本革をつけます。
    フャスナー付に仕立てました。

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