ふとんの石堂/ブログ

  • 店主が汗だくになって作り出す長座布団

     


    10年前に作らせていただいた60×160㎝の長座布団です。
    居間で365日使っていらっしゃいました。
    カバーも擦り切れて傷んでしまったようで、10年ぶりの仕立て直しです。
    10年前お客様のご希望で中綿を通常より沢山入れましたのでぺっちゃんこになりながらも嵩がそれなりにあります。
    座布団自体の形は中綿の凹凸がないフラットな状態です。
    作らせていただいてから10年後の形を見て

    「よしよし」と安堵しますv(^^)v


    古い長座布団の中綿を打ち直しして、新しい生地に入れていきます。画像手前にあるわたを、60×160㎝の中に残部入れるのですから、すごい嵩になります。

     


    綴じ上げると膨らんでいた形がこっちりと収まりました。
    左右同じものですが右の方が大きく見えますね。
    それだけ側生地の中にしっかり中綿が入ったということです。

    座布団、敷ふとんは面積は小さくても沢山の中綿が入りますので女子にはとても重労働というより無理です。中綿のパワーに太刀打ちが出来ませんから。
    当店の大きな体の店主が、冬でも汗だくになって中綿と格闘した賜物なんですよ(;^_^A

  • 伊藤若冲のテーブルライナー

    切れっぱしの生地、人気の「伊藤若冲」の図柄です。
    知人からいただいたそうです。
    テーブルセンターに縫製して金の房を付けました。
    色も柄もいいですね~

    丹後にはこんなものがいっぱい(@^^)/~~~

  • 寝具・睡眠に関する悩みや相談はお気軽にどうぞ

    私が生活する中でこんな商品があったらいいな~
    と思っているものは、皆さん欲しいと思っていらっしゃるものではないかと思っています。

    タオルや天竺木綿の一枚物のシーツ(旅館に泊まると今でもこれですね)から敷パットに取って代わられる頃、売るほどある敷パットは私にはどうも馴染めなくて使おうという気になりませんでした(お客様には「便利ですよ」って売っていましたが(^^;)
    理由は分かっています、キルトの中綿が化繊綿だったからです。
    キルトの中綿が木綿わただったら蒸れ感がないし 絶対いいのに!大人はもちろん赤ちゃんなんかもっと敏感にそれを感じるのに何故メーカーは作らないんだろう?

    問屋の営業マンににメーカーに訴えてほしい!!と何度お願いしたことか!

    私の声が届いたのではないのですが、そのことを言ってから2年後くらい後に木綿わたキルト芯入りの敷パットが販売されました。
    私と同じことを感じていた人が制作部の中にいたんでしょうか。

    自分が体験したり感じたことをお客様にお話しすると、多くの方が「そうそう!あるある!」と共感されます。
    何を自分は悩んでいたのか、どんなものが欲しかったのかなど、ボヤ~ンとした部分がお話ししていくうちにはっきりしていかれるように思います。

    先日お客様からお電話をいただきました。
    「木綿わた入りのこたつ布団や肌ふとん購入しようと、寝具専門ショップでお聞きしたんですが、そのような商品はありませんと言われました。西川などの有名メーカからは販売していないそうです。でも、こちらのふとん屋さんにはあるんですね。こんな商品が欲しいと思っていました」

    健康のもとである睡眠はとても大切な時間です。

    私たちは、眠りについての相談を気軽に出来る店でありたいと考えています。

  • 羽毛ふとんのメンテナンスの話

    寝具類のメンテナンスのおすすめ方法をご紹介しておきます。

    日々のお手入れは、羽毛ふとんが湿気を蓄えないように時々ふとん乾燥機をかけて除湿しましょう。
    天日干しですと、カバーを着せたまま1時間程度でよいでしょう。
    室内で陰干しでも大丈夫です。

    仕舞っておく時も乾燥させて元のケースに入れておき、使うときにも風を通してから使う方が気持ちがいいですね。

    「ふとんカバーを使って洗っているのに掛ふとんの襟元がドロドロに!」
    襟元がドロドロになるというこては、かなりの年数をお使いになっていると思います。
    もうすぐ生地に破れが出来て羽毛が噴き出てくることになります。
    羽毛ふとんも仕立て直しが出来ますので、早めにリフォームしましょう。

    写真はリフォーム後の羽毛ふとんです。
    日本羽毛製品協同組合の加盟工場で確かな製品作りをしています。

    羽毛ふとんのリフォームは、側生地を新調し(希望の大きさにできます)、中の羽毛は洗浄と除塵、目減りした羽毛は追加するなどし希望の重さに調節できます。
    側生地の種類や追加羽毛の種類によって金額に差がありますが、シングルで19000円~70000円と幅があります。
    ネットショップで10000円台で羽毛ふとんのリフォームが出来るキャッチがありますが、「側生地が硬い化繊生地でガバガバ」とか
    「嵩高さがなく元に戻っていない」など
    良くない結果の報告を聞いています。
    信用のある専門店へお問い合わせされた方が賢明かと思います。

    丸洗いという方法もありますね。
    丸洗いは、きれいになりますが、中の羽毛の良いところ(保温力、超湿力)まで洗い流してしまします。
    長く羽毛ふとんを使い方は、必要以上に丸洗いはしない方がいいと思います。

     

  • 料亭夏座布団50枚

    ①中袋を作り中袋に綿入れ
    ②綿入れ口を絎け付ける
    ③のしつけ(形を整える)
    ④麻100%の表生地に②を入れる
    ⑤表生地を絎け付ける
    ⑥のしつけ(形を整える)
    ⑦房を4か所につける(お客様の要望で中央の綴じはしません)
    ⑧一房80本の糸を一本一本引っ張って締め上げる

  • 1 2 3 14
TOP