着物リメイク/制作事例

今は着なくなったけれど大切な思い出の詰まった着物を日常生活で使えるものに。
これまでたくさんのリメイクをやってきました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

  • 着物リメイク 礼服用白長襦袢でキャップ式シーツ

    お客様「礼服用の白い長襦袢は何にできる?」

    長襦袢それも白・・・でもシルク100%
    悩むところですよね。

    キャップ式のシーツはどうでしょう。
    長襦袢一枚でキャップ式シーツが一枚出来ます。
    ふとんの片方は帽子をかぶせるようにはめ込み、もう片方はふとんからはみ出した部分を敷ふとんの下に折り込みます。
    とても簡単に取り外しができ、洗濯もオシャレ着洗いの要領で洗濯機でOKです。柔軟仕上げをお忘れなく!
    暑くなる時期にはひんやりした肌触りが気持ちよく、汗も吸ってくれますので蒸れません。さすがシルクは天然繊維の女王様ですね。

  • 着物リメイク 茶席座布団 打ち直し 仕立て直し

    お嫁に持ってきた座布団の中綿を打ち直しして茶席座布団にリフォームです。
    古い座布団2枚を茶席座布団5枚に仕立て直ししました。

    お客様のご希望で25㎜の角丸に
    継ぎ合わせた部分の柄をぴったり合わせ
    中綴じは十文字に
    綴じ糸は金茶色と悩んだ末に抹茶色の綴じ糸がオシャレかな・・・

    後日お客様から「柄合わせ、綴じの糸色も調和良く、とても気に入りました」
    と感想をいただきニッコリです(*^^)v

  • 着物リメイク 単衣着物と色無地でベットカバー

    白地に秋草を素描した一点ものの一重の着物と爽やかな青の色無地を使ってベットカバーです。片面白地だけでは寂しいので裏面に使う青を額縁仕立てにして見せます。切り返しにも青を入れることで全体が引き締まりました。

  • 着物リメイク 振袖でブランケットと肌ふとん

    振袖の上前を柄合わせして木綿わた入りは肌掛ふとんの鏡表にしました。
    中綿は純綿の極薄わたを最小限入れましたので梅雨頃の肌寒い夜、暑い真夏の夜、秋口と長期に活躍するお布団になると思います。
    ふとんカバーを付けてお楽しみください。

    振袖の残りの生地でキルトケットです。
    キルト芯を中綿に入れ、裏表振袖の生地を使いミシンキルトします。
    シルクの肌触りを直接楽しめますね。
    もちろんご自宅で丸洗いOKです。

  • 着物リメイク 子供着物でブランケット

    大人になった子供たちの思い出の着物です。
    大変だった子育ても過ぎてしまえばいい思い出ばかりですね。
    思い出を形を変えてもう一度楽しみましょう。

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