ふとんの石堂/ブログ

  • お母様の遺品を着物リメイクして残す

    「家内のお母さんがこんなに早く亡くなって。遺品の整理をしていたらお母さんの着物や家内の振袖や沢山あって、家内は着物のことは何もわからないから捨てると。。。あかんやろ・・・と思って」と電話の向こうの声はずいぶんお若い男性の声だった。関西弁交じりの言葉はこちらが彼のご出身だそうです。(ご注文は千葉からでした)
    {とにかくこたつに掛けるマルチカバーとこたつ敷、座卓が変形なのでそれに合うサイズ50×50の座布団を。デザインはお任せします。」

    はい、承知しました!

    マルチカバー190×190 画像上下はリバーシブルにした表(振袖)裏(小紋着物)

    マルチカバー190×190 画像上下はリバーシブルにした表(振袖)裏(付け下げ着物)

    こたつ敷ふとん190×190 小紋着物を3枚使って

    座布団は残りの生地を取り合わせてデザイン

  • 着物リメイク 喪服の帯で金封入れと数珠入れ

  • 着物リメイク 袋帯でバック3種

  • ちりめんで作るリン台

    着物の生地を使ったリン台。
    もちろんシルク100%。
    お花のように6枚花弁と8枚花弁と作ってみました。

  • 着物リメイク 木綿わた入り敷ふとん

    ちりめんの着物を沢山お預かりした中から赤いラインを一本入れて100×210サイズの敷ふとんに作りました。
    中綿は古い布団を持ち込まれて打ち直しして仕立て直し。
    今回持ち込まれたふとんはご自分が結婚の時に持ってこられたものとか。
    35年位前のふとんも新品のように変身です。
    これからまた何年も気持ちよく使っていただけるように、古い中綿の状態を見極めて新しい綿を足すなどしてメンテナンスします。

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