ふとんの石堂/ブログ
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2025年6月15日
着物リメイク クッション・ブランケット・巾着
総絞りの可愛い着物。
お客様が「何かの形に残しておいてやりたくて・・・」とおっしゃるので
「十三詣りに娘さんが着られたのかな」
なんて勝手な想像をしながら製作しました。クッション(50㎝角)は中綿(ポリエステル綿)を沢山入れるので、中央の綴じ部分に負担がかかってしまいます。そこで、鹿の子柄の八掛重ね表生地を2重にして強度を持たせています。ピンと角まで綿が入り、パンと張ったクッションの形が美しいですね。
残りの生地でブランケット
さらに残ったわずかの生地で、鹿の子の八掛と合わせて巾着
着物の表生地をすべて使い切りました。
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2025年6月15日
アマリリス満開
アマリリスが沢山の花をつけました。
昨年はちょっと元気がなく、花の輪数も少なかったんですよねー。
一週間遅れの開花でしたが次々と大きく開いてきました。
一つの球根から花の茎が伸び1~5輪花が咲きますが、この子は6個も花を咲かそうとしています。また、一つの球根から2本花の茎が出ている子もあり「ガンバレ!」と声を掛けたくなるんですよねー。30年近く前にいただいた一つの球根がこんなに増えて、何個かは欲しい方の下にお嫁に行きましたから、そこで花開いていることでしょう。
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2025年6月01日
はてな?ランキングNO.1 着物リメイクブランケットの裏地は何?
こんにちは、ふとんの石堂です。
ふとんの石堂ブログを見てくださりありがとうございます。
多くの方がみてくださっていて嬉しいです。その反面、恥ずかしさもあり、緊張感もあり。超国語力の低い私なもので、、、ブログを読んで???の方が多いのではないかと思うと、いろいろ悩んでしまします。ということで
はてな?ランキングNO.1 「着物リメイクブランケットの裏地はどんな生地ですか?」
ブログで紹介しています一枚の着物で作るブランケットは、着物の表の生地のみを使ってブランケットの表裏にします。ですから着物の生地がシルクだとすると当然裏の生地もシルクになります。同じ生地で仕立てることで、ご自宅で洗濯をしても生地の縮み率が同じですのでブランケットの形の歪みがありません。ブランケットの出来上がりは115×165程度の大きさがほとんどですね。
大きく作りたい場合は複数の着物を使いますが、一旦水通しをして生地を縮ませてから仕立てます。着物の裏地を使う場合も同様です。洗濯は専門店でドライクリーニングの場合、縮みの心配はありませんので、ご希望の裏地をお付けして仕立てます。ご理解いただけましたか?
これでも伝わらなかったらどうしましょう(-_-;)
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2025年5月30日
今年も咲きました クレマチス
8年前に背丈が50㎝程度の鉢を、孫の初節句の記念に購入。
毎年玄関先を華やかに楽しませてくれます。
昨年は不作でしたが、今年は全部で30輪ほど花を付けました。
孫もすくすく大きく成長しています(*^-^*) -
2025年5月30日
染色体験 丹後おかみさんの会
丹後のお宿の「おかみさんの会」
今回で3回目の染色体験です。
1回目は10年ほど前にピンクとブルー、2回目は2023年丹色、そして2025年も丹色。
丹色は夕日のきれいな丹後をイメージしているそうです。
丹後のPR時におかみさん達はこの揃いのはっぴを着てアピールするのです。
自分たちが染めた丹後ちりめんの生地で作ったはっぴには特別な愛着があるそうです。アミテイ丹後(京丹後市網野町網野)にて
染色体験(自由コース)