ふとんの石堂/ブログ
-
2024年2月23日
コロナの夜の木綿わた入り敷ふとん
石堂家に嫁いで「ふとんの石堂」お勧めの寝具で毎日快眠ですので、健康を維持しつつ健やかな毎日を送っています。
が、昨年夏、コロナに感染(お医者様に行っていないので多分ですが・・・)
家族と接触しないよう別室で休もうと手短にあったウレタン入りの敷ふとんを敷きクッションを枕に(横着ものの考えです熱のせいでしょうか
ふとんが変わったせいでしょうか
背中が暑い!
寝苦しい!
眠れない!!
11時になり、12時になり、1時になり、2時になり、、もうだめだ⤵木綿わた入りの敷ふとんを引っ張り込み
枕はいつものもの(西川 肩楽寝枕)を取りに行き
あ~~気持ちいい♡
朝までぐっすり眠れました。「敷ふとんでこんなに違うんだ」と体感した夜でした。
ちなみに、家族の誰も感染せずに済みよかったです。
-
2024年2月22日
着物リメイク 丸洗い出来るキルトケット
光沢の美しい朱子織の着物ですね。
キルト芯を中芯にして丸洗いできるようキルト。
体にまとわりつき過ぎず、肌触りは優しくひんやり。
年中使えますが、特に今年の夏の夜が楽しみですね。 -
2024年2月03日
やばい敷ふとん
仕立て直しで持ち込まれた敷ふとんです。
左右の高さがこーんなに違う!!!
おばあちゃんがベットで使っていらっしゃったそうですが、、、多分これは、ベットが壁際においてあり同じ方向からお布団に出入りをされてたのではないでしょうか(後日お客様にお聞きしたらその通りでした。
この状態の敷ふとんに寝ていると寝返りも打ちにくいですし同じ格好で寝ることになりがちで体の歪みも生じます。
敷ふとんは同じ場所から出入りをしないようにすることや上下左右を変えることで偏った凹みを作らないように工夫しましょう。
ご家族で布団を並べてお休みになる時も並ぶ順番を変えたり、寝る方向を変えたりするのも良いと思います。 -
2023年11月26日
35年前に店主が綿入れをした敷ふとん
35年ほど前に作らせていただいた婚礼ふとんが仕立て直しで帰ってきました。
あの頃丹後ちりめんを別染し、婚礼ふとんで荷物に持っていくのは当たり前の丹後です。
木綿より絹は耐久性が劣りますからカバーの中でこんなことになっていてお客様もギョッとしたのでは・・・
三つ折りに畳んでも真ん中が凹んでなくフラットな状態。
この形が店主が求めている敷ふとんの理想形です。
「この敷ふとんは僕が綿入れしたものだ」と断言している店主。
自分が綿入れしたふとんは分かるそうです。 -
2023年10月30日
城崎 秋祭り
コロナ騒ぎが少し落ち着いて今年は何処の地域でもイベントが戻りつつあるようです。
城崎温泉の秋祭り、神輿を肩から背中でかつぐ座布団とそれを体にくくり付ける襷と鉢巻の3点セットです。ここの祭りはチーム対抗のような形で「○○連中」とチーム名を付けるとか。地域地域で決まり事や伝統、文化がありおもしろいですね。