ふとんの石堂/商品情報

  • SDGs 古い生地もリメイクふとんに再利用 

    表生地は以前のふとんの表生地だったそうです。
    洗濯をして今度のふとんの表生地に再利用しました。
    150×200cmだったふとんを今度は150×210cmにするので足らない部分は違和感ないように足布(上下の赤い部分)をしてデザイン、裏地は渋めのピンクブロードを付けました。
    掛ふとん用メキシコ綿の中綿を入れましたので季節のお変わり目、羽毛ふとんの上など使い道が多い布団になったと思います。

    最近「SDGs」が注目されていますが、まさに木綿わた入りのふとんはこれですね。
    今回は新しい中綿を入れましたが、まだ使えるふとんの側生地を再利用。
    当店では中綿に古い布団のわたを打ち直して入れることも日常にの業務として営業しています。
    「打ち直しは日本古来のエコ」ですから!

  • 掛ふとんの仕立ての違い

    〈掛ふとんの仕立て方〉

    ①額縁仕立て・・・中の赤い部分を鏡といいます。裏地が額縁のように鏡の周りを囲う仕立て方です。

    ②毛抜き仕立て・・・表に生地と裏の生地が付き袷になった仕立て方です。
    ふとんカバーについている8か所の紐を結びつけることが出来るループ付きに出来ます。

    ③①と②のMIXです。お客様のご要望がある場合や生地の都合でこのように仕立てることも出来ます。

  • 木綿わた入りこたつ布団(長方形)

    「木綿わた入りのこたつ布団が欲しくても手に入らない」ということでオーダーをいただきました。

    「これでないと暖かさが全然違うので」とお客様。

    ・表裏どちらでも使えるように同柄の生地を使う

    ・綿と生地が使っている間に離れないように端から5cmの所にキルトを入れる

    ・25cm間隔で4回りキルトを入れ(通常3回り)中綿が切れないようにする

    など、長く使っていただくための工夫をあちこちに入れて作り上げます。

     

  • お神輿をかつぐ時用肩座布団

    地域の秋祭りに神輿をかつぐ!
    若いイケてる兄ちゃんからのご注文です。
    他人と違う柄
    強そうな勢いのある柄
    とにかく目立ちたい
    ということで、生地はご本人が気に入ったものを持ち込まれました。

  • 別誂えの座卓に座布団

    厚みのある自然木を天板(80×180程)にした座卓を別誂えされたそうです。
    でも畳が・・・
    ということで畳を守る特注の大きさの座卓用座布団を製作しました。
    座布団もインテリアの一つになるのでお部屋の雰囲気にあった生地をお客様が持ち込まれた生地を使っての製作です。

    長くて 細くて 小さくて (汗・(^^;)・(^^;)
    綿入れ作業をする店主が青ざめています。
    綿入れ難度 高っ!!

    細くて長いおまけに小さい側生地に沢山の中綿を入れる作業は難しいのです。
    沢山中綿を入れないと畳に座卓の足の後が付く。
    頑張りました。

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