着物リメイク/制作事例

今は着なくなったけれど大切な思い出の詰まった着物を日常生活で使えるものに。
これまでたくさんのリメイクをやってきました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

母とおばの着物でちりめんブランケット

着物に添えてお手紙をいただきました。
お客様のやさしいお気持ちが文面から伝わってきます。
納品後、お客様から使っての感想などをメールでいただき、喜んでいただいたようでまたまた嬉しくなっています。

写真の後にお客様からの感想をそのまま掲載させていただきました。

ふとんの石堂   ご担当様
この度は、大変お世話になりました。
無事、着物リメイクのブランケットを受け取り、毎日使っています。
何十年も大切に保管したまま、着物として着る機会がなくどうしようかと思案していました。
亡き母、高齢の叔母の気持ちを思うと、手ばなせなかったため、リメイクして本当に良かったです。

以下、3週間、使った感想です。

寒さが軽い時は、羽毛の掛け布団の上にしたり、中に入れてみたり、心地よい使い方を探しました。
寒さが強くなってきましたので、これまで、羽毛布団の上に、ポリエステル素材の毛布と、着物ブランケットを掛けています。
寝返りを打つと、襟元や肩周りに空間ができて、冷えてきます。
そこで、着物ブランケットは、掛け布団の上部にのせて、肩周りにかかるようにしました。
「身体が温かいなぁ」と、朝の目覚めが良いと家族からも好評です。
たまたま、インターネットで見かけた御社のブログで、ブランケットの紹介があり、独自の発想に興味があります。
これからも、素敵な作品を発信されるのを楽しみにしています。
次回は、敷き布団か、帯のリメイクをお願いしようと思うのですが、急に転勤が決まりました。
落ち着きましたら、ご連絡しますので、その際は、またよろしくお願い申し上げます。

 

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