着物リメイク/制作事例

今は着なくなったけれど大切な思い出の詰まった着物を日常生活で使えるものに。
これまでたくさんのリメイクをやってきました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

着物リメイク キルトケット、敷パット、巾着

巾着と数珠入れ
敷パット ブランケットと敷パット 浴衣でリバーシブルのキルトケット

(お客様からのお便り)
商品受け取りました。ありがとうございました。

浴衣のキルトケット、前回は私と私の主人の浴衣で作っていただいて、今回は母と父の浴衣で作ってもらい、出来上がった品物の雰囲気が違っていてそれぞれの味があってとても素敵です。地味めな色味の色無地、ブランケットには向かないなと思い色無地で敷パットを作ってと希望したのですが、出来上がりは敷パットとは思えないくらいふわふわで両面とも絹だし、敷いて寝るのはもったいない、地味と思ってた色味もふわふわに仕上がると想像以上に素敵で、しばらくはリビングでひざ掛けに使おうと思います。家紋の入ったひざ掛けなんて贅沢品ですもんね。
最初は着物を解くなんてと渋っていた母が出来上がったブランケットやキルトケットを見て、「素敵ね、タンスの中にしまっておくよりリメイクして使えるほうがいいわね」と、「じゃあ、これもお願いしようかしら」とタンスから着物や浴衣を取り出してきました。
一緒にお喋りしながら2人で着物を解いて石堂さんに送って仕上げていただいて、できた商品を手にまた母とお喋りが弾んで、
母が亡くなってから着物を処分(リメイク)するより母と相談しながら色々リメイクできて良かったです。
ほんとに色々お世話になりました。
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