着物リメイク/制作事例

今は着なくなったけれど大切な思い出の詰まった着物を日常生活で使えるものに。
これまでたくさんのリメイクをやってきました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

102歳の母の着物で

いつも跡取り娘さんとご来店くださったお客さんが102歳で天国へ。
一年過ぎ、お母さんの遺品を少しずつせいりするきになった、、、と目を潤ませながら思い出を話してくれる娘さん。

綺麗な色の着物だけにシミが目立って着られない、、、、
遺影の額受けが欲しいからそれを作ってよ。既製の化繊で赤や紫のテカテカはどうもねー。
奥の座敷の座卓の下も化繊の綿がポワンと入ったものだから、畳に跡が付きそうでベニアを挟んでるし(笑)座卓敷も出来るかなー。

着物で着られなくても額受けでおしゃれしているおかあさん。
座卓敷になっていつもお母さんがそばで見守っていらっしゃいますよ。

 

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