着物リメイク/制作事例

今は着なくなったけれど大切な思い出の詰まった着物を日常生活で使えるものに。
これまでたくさんのリメイクをやってきました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

  • 着物リメイク 名古屋帯でタピスリー


    お客様からご自宅に飾られたお写真をいただきました。
    黒地に深紅の帯が白いクロスに映えますね。

    花と葉は存在感が出るようにアウトラインにステッチを


    タピスリー150㎝丈をご希望でしたので黒の無地場解消に、上部にはお母様の羽織紐(ビーズ)をアクセントにしてみました。


    ご家族の毎日をお母様が見守ってくださいますね。

  • 着物リメイク 帯でポーチを作る


    こんな派手な袋帯、誰が何時締めるの?
    ど派手な色使いは和服には縁遠くて、新品なんだけど手を付けずに保管していました。私の親戚縁者のどなたかからいただいた帯です(誰からだったっけ?)
    思い切って鋏を入れ、ポーチに作ってみました。
    可愛いじゃん💕

  • 着物リメイク スマホショルダーバック

    木綿の藍染の染帯をスマホショルダーバックにしてみました。

  • 着物リメイク ブランケットと小物達


    お預かりしたのは糸目友禅染の上品な付け下げと半襟でした。
    生地を全部使いきりたいというご希望でしたので
    ブランケット・・・1枚
    巾着・・・1個
    小風呂敷・・・1枚
    ポケットテッシュカバー・・・2個
    敷物・・・2枚

    八掛もあちこちにのぞいています。

  • 座禅 座布団 特大 70×70㎝ 着物リメイク


    私の頭に修行の代表に思い浮かぶのは座禅でしょうか。
    しかし寒中に座禅をするのは膝から下が冷えて辛いそうです。
    辛いのを我慢してするのが修行では・・・と思うのは私だけでかな?
    和尚さん曰く、
    「座禅は無になること。寒くて冷たくて痛くては無になれませんから。辛いことだけが修行ではありませんよ。」
    何ともほっこりするお言葉に癒されました。
    座禅の時お尻にあてる丸い座布団の下にこの座布団は敷くのだそうです。
    「新品や綺麗なキラキラしたものではなく、不要になった生地でもつぎはぎしてまた使えるようにして使う方が教えにかなっていますから、着物だった黒い生地を再利用してお願いします」
    ということで、黒の喪服の着物、羽織、コートなどを使って作らせていただきました。
    「豪華さ、華やかさはいりません」
    のお言葉から、中綿は嵩を出さないように純綿を薄く入れ、にじるように動いても綿が寄らないように5か所の綴じを入れました。

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