着物リメイク/制作事例
今は着なくなったけれど大切な思い出の詰まった着物を日常生活で使えるものに。
これまでたくさんのリメイクをやってきました。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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2021年3月23日
ちりめんケットをギフトに
丹後ちりめんの反物のまま、つまり新品の着物の生地をブランケットに仕立て上げ、
ギフト用にラッピングしました。
親しい方にお礼の印にされるそうです。いただいた方は喜ばれることはもちろんでしょうが、驚かれるんじゃないでしょうか。
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2021年3月21日
紋付の着物をブランケットで着る
きれいな桜色の着物ですね。
一つ紋の縫い紋で格が上がります。
「父と選んだ帯なんですよ」と思い出を話してくださいました。
どちらもしつけがかかったままでタンスに眠っていたんですね。着物はブランケットに、
帯はテーブルライナーに、
わずかに残った帯のハギレはお数珠入れに。
袖を通すチャンスがなかった着物達は今デビューですね。
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2021年3月12日
色留袖をブランケットで着る
目を見張るような鮮やかの地色の色留袖です。
慶び事にはどんなに派手でもOKでしょうが、、、でも大丈夫!!
柄合わせを完璧にした豪華なブランケットにして毎日使えます。
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2021年3月09日
母の思い出を仏前用座布団にして残す
お母様の紬の道行コートを仏前用の座布団に作りました。
もうすぐお母様の法要があるということでご注文をいただきました。
コートを解体、クリーニング、製作、発送、納品に最短でも10日はかかるかと、、、
出来るだけその日に間に合うようにお届けしたい!「法要に参列された皆さんに披露できました」
と喜びの声をいただきました。 -
2021年3月06日
お昼寝布団になった着物達
「贅沢なお昼寝時間を楽しみます」
とリメイク後の商品を手にしたお客様からの声をいただきました。お昼寝布団なので、敷ふとんは小紋の生地を使って薄くわたを入れて小さめのサイズにしましょう。残りの生地で座布団が一枚出来ました。
赤い付け下げの着物はブランケットに。
暖房がなくなってからのお昼寝布団が欲しかったともおっしゃっていました。