着物リメイク/制作事例

今は着なくなったけれど大切な思い出の詰まった着物を日常生活で使えるものに。
これまでたくさんのリメイクをやってきました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

  • 女の子の産着でお雛様のお着物を

    次男のお嫁さんの産着をお雛様に着てもらいました。

    生まれた時のお宮参り、七五三のお祝いの晴れ着で着たままタンスの中で眠っていました。二十数年の年月で結構な汚れがあちこちにありましたが大丈夫!
    こんなかわいい衣装に生まれ変わりました。

    お内裏様のお着物はお嫁さんのお母様の紺地の振袖の生地を使わせていただきました。

  • シワにならないシルクのちりめんでブランケット

    機屋さん曰く、シワにならないちりめんだそうです。
    シルクのきれいなドレープ、光沢、フィット感!(^^)!
    夏のタオルケット代わり、お昼寝の掛布団に、お出かけの時にも。
    着物として販売する前に、織元の特権で作ったそうです。

    贅沢な普段使いですね。

     

     

  • 黒い帯で袱紗と数珠入れ

    黒の喪服用の帯は使い道が・・・と多くの方がおっしゃいますがこんな使い方はどうでしょう。
    お香典を入れる簡易的な袱紗やお数珠入れはどうでしょうか?
    これは新品の喪服用帯で作りましたが、お母様やおばあさまのもので縁のある方に形見分けで差し上げるのもありかと思います。

    帯の生地はしっかりしていますので、金封やお数珠を傷つけることなく、形も崩れ難くいですしバックの中に入れても安心です。

     

  • 珍しい能柄の黒絵羽織をマルチカバーに

    お客様「とても図柄が気に入った羽織です。マルチがバーにして愛用したいと思います」

    こんな図柄の羽織、見たことがありません。
    表にも裏にもお気に入りの柄がストーリーに合わせて組み合わせました。

    別誂えで作家さんに染めてもらったのではないでしょうか。
    能に強い関心をお持ちの方?
    能の関係者さん?
    それとも、、、

    私の妄想癖が止まりません( *´艸`)

  • 古布の衣装を着たお雛さま

    このお顔が何とも愛らしくて、思わず私も(*^-^*)

    あまりにもかわいいので、季節関係なくお部屋に置いてニッコリしたいですね。

    思い出の着物をお雛様が来てくださるなんて嬉しいですね。

    正絹の古布が良い味を出しています。

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