着物リメイク/制作事例

今は着なくなったけれど大切な思い出の詰まった着物を日常生活で使えるものに。
これまでたくさんのリメイクをやってきました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

  • 着物の生地でこたつふとん

    着物の需要が沢山あった頃、着物を別誂えするための生地サンプルがありました。今となっては使い道がありませんね。でも、生地は正絹、絹100%です。使わずに眠らせておくのはもったいない。

    こたつ布団の表生地に使いましょ♪

    足らないところは木綿の赤い生地を使って、粋にデザインしたらこんなに綺麗なこたつ布団ができました。上品なちりめんの光沢と柄が素敵ですね。

  • 着物でベットカバー

     

    着物2枚を使ってシングルのベットカバーです。

    八掛も使いリバーシブルに仕立てました。

    出来るだけ細かく生地を刻みたくない中で、デザイン性を重視しなくてはなりません。もちろん大きさにもバランスがありますから、出来たとこ勝負というわけにはいかず  悩みますねー。

  • 座布団と背あて

    (お客様の声)

    着物好きだったお義母さんの呉服類の処分に悩んでいました。

    私たちも歳を感じ台所とリビングをフローリングにし  食卓を椅子で座るようにリフォームしたので     毎日使える食卓の座布団を思い付き  背あてとワンセットに作りました。

    椅子から座布団が落ちないように  2箇所に紐をつけて椅子に結びつけます。

    主人が口では言わないけど  喜んでくれているみたいです。

  • 生地サンプルでお手玉座布団


    正絹のこの生地は、別誂えの着物を作るための見本ばかりが染めてあるサンプルでした。
    デジタル時代になり、こういうサンプルは経費がかさむばかりで無用のようですね。
    振袖のサンプルだったようです。
    お手玉座布団にしたのは、居間にころがっていても綺麗な柄でいいし お昼寝に使っていても横着な感じがしないでしょ(#^.^#)
    皆さん、カワイイ!て褒めてくれます。

  • 訪問着で真綿ふとん

    とても好きだった訪問着でした。

    今はもう派手になって着ることはなくなったのですが、しまい込んでおくのはもったいない。

    毎日使えるものにしようと考え、そうならお布団がいい。

    そう、憧れの真綿ふとんにしよう。

    人生の三分の一はお布団の中にいる。

    その時間、気に入ったものに囲まれて過ごすって最高じゃないですか。

    と、着物持参で真綿ふとんの注文の際、熱く語ってくださったお客様でした。

     

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