ふとんの石堂/ブログ

  • 今年もアマリリスが咲きました!

    今から30年近く前、知人からいただいたアマリリス。

    水耕栽培のポットに芽が少し出ただけの球根一玉。
    いただいたのが雪が降る頃だったので日当たりの良い部屋の中で育てたが、雪深い丹後の春は遅く成長はなかなかだった。
    それでも葉っぱが一枚二枚三枚と大きくなり、ようやく花芽が付いた茎が出た。
    つぼみに色が付き始め、待ちに待った開花の時、花があまりにも大きく立派で花の色がかわいくて驚いたことを思い出す。
    丹後の長い冬のトンネルをようやく抜け出た春の喜びだったのだろう。
    今も変わらず私の手のひらより大きな濃いピンクの花が玄関を華やかに彩ってくれる。

    今年もありがとう。

  • 綿の種蒔き

    2022.5.15.    綿の種蒔きです

    2022.5.25. 綿が発芽しました

  • モフリッチに花が咲いた

    多分モフリッチっていう名前だと思う。
    「なばなの里」で直径10㎝のあまりにもかわいい形の半円型の苗を2年前に500円で購入。
    「芝生と同じようなものだからほっとけばいいよ」と係りの方が教えてくれた。
    「私に向いた植物だ」と心に響き丹後にやってきたモフリッチ。
    いまじゃ直径30cmの鉢いっぱいに大きくなり日々成長が楽しみ💛
    今小さく白い花が満開で何とも愛らしい。
    こんもりと半円形のカワイイ形を維持しつつ成長していく姿を毎日愛でている。

  • 婚礼ふとんの生地を使ってお手玉座ふとん

    婚礼ふとん、これは掛ふとんの側生地(緞子)を使ったお手玉座ふとんです。
    中綿は綿の打ち直しをして着物リメイク敷ふとんに仕立て直しました。一枚の掛ふとんの生地で9個もお手玉座ふとんが出来ました。
    習い事やいろいろな場面で役立っているそうです。

  • 旅館さんの客室座布団

    大きな旅館さんの客室座布団200枚の注文をいただきました。
    使わなくなった古い座布団やふとんの中綿を使ってのリニューアルです。
    女将さんが「もったいないですから」と遠慮がちにおっしゃったのですが、
    「SDGsですね」とおかえししたらニコリとされました。

    古い布団たちの回収→解体→古い中綿の種類選別→打ち直し→側生地縫製→アイロンがけ→綿入れ→綿入れ口をくける→座布団の成形→綴じを入れる(完成)

    打ち直し,ミシン縫製以外の工程はすべて一枚一枚丁寧に手作業で作り上げます。

    200枚の座布団を納品するまで家の中は座布団だらけです。(*_*;納品の際は、商品が汚れないように、持ち運びしやすいように、数が分かるようにといろいろな意味あって、当店では大きな風呂敷に包んで納品します。
    昔からこのやり方ですがゴミも出ないし今の時代にぴったりと思っています。

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