ふとんの石堂/商品情報

  • ふとんの仕立てについて

    ふとんの石堂では創業当時より仕立ての良いふとんを目指してきました。
    良い布団とは、良質な素材と仕立てです
    良質なふとんの命は仕立てだ!と言っても過言ではないでしょう。

    どうして仕立ての良いふとんが良いふとんなのか、、、
    安眠できる、健康の手助けをするというのが最大の理由でしょう。
    敷ふとんの場合、敷ふとんは寝ている間自分の全体重ゆだねる大切な寝具ですよね。
    敷ふとんは凹凸のないフラットな状態が理想です。
    寝たとき体の重さがある部分は凹み、背骨に負担がない形に保つのが良いです。
    中央部分が凹んでいたり、厚いところ薄いところと中綿にむらがあったりすると、背骨への悪影響がら腰痛、肩こりなどの症状がでたり、落ち着いて眠れないなど不眠に繋がる原因になります。
    私は、綿入れの時そのようなことにならない仕立てに心がけています。
    お客様がどういう状態でお休みになるか、、、ベットなのか畳なのか、ベットはスプリングマットのあるタイプなのかすのこの様な硬い素材なのかなど、詳しくお聞きし、その人にあったふとんを、一枚一枚手作業で調節して仕立てます。
    私が若いころ仕立てた布団がリメイクで帰ってきますが、ペッちゃんこになっても凹凸のないフラットな状態で戻ってきますので、「お客様の健康のお手伝いをしてたんだな~」とふとん達を褒めてやるんです。
    長年おつきあいをして下さっている地元の方との信頼と、安心感も安眠のお手伝いをしているかもしれません。

    良質な素材については、次回に、、、 by店主

     

  • スヌーピー敷パット 大特価

    スヌーピー敷パット(ピンク、サックス)
    100×205(シングル)
    表地  ポリエステル80%  綿20%   リップル生地
    裏地  ポリエステル100%
    詰め物  ポリエステル100%
    西川リビング
    定価  3000円→1980円(税別)

    #スヌーピー#敷パット#特価#西川リビング

     

     

  • ふとんの綿入れについて

    初めてのブログです。
    少しふとんについて思うことをかきます。
    ふとんを作り出して40年以上経ちました。

    まず、薄い掛ふとんを作る作業。
    側地の上に綿を広げる。
    綿を広げ側地に載せていくことを台張りと言う。
    まず一段目、この台張りが、このふとんの仕立ての良し悪しをきめる。

    側地より左右均等に綿を広げる。
    これが肝心。仕立ての良いふとんの一歩目。  by店主

  • インド綿の原綿を解体

    インド綿の原綿は160㎏で運送されてくるが、運送屋泣かせ。
    重くて、手を掛けて持つところが全くないのに当店にはフォークリフトがない。
    つまり人力のみということになる。
    運送屋が工場の戸口前に原綿を荷台から落とした後、還暦越え男子一人女子二人の総力と頭脳を屈指して5mほど移動する。
    こんなことに頭脳がいるか?と思うだろうが、5mは緩やかの傾斜があるので台車が使えない。
    どうしたら力を出来るだけ使わずに動かすことができるか知恵を出し合って大きな石のような綿を動かす。
    三人寄れば文殊の知恵。

    綿といえばふわふわのイメージだが、160㎏の原綿は鉄のワイヤーで圧縮されているので、カチカチだ。
    ワイヤーは大きなはさみで切ると、ボンッと音を立ててはじけるように跳ねる。
    全部切り終わると、60cm位だった綿は100cmほどにゆっくり膨らんでいく。
    植物の成長を早送りで見ているようにね。

    さあ、丹後の新鮮な空気を吹き込まれたインド綿たち、出番ですよ!

  • 抱き枕?股間枕?足枕?

    80歳のおじ様ご来店。
    寝ている時に股間が群れんか?10cm位の厚さで熱を持たんもんを使って、動いても逃げんように輪になるよいうには出来んか?

    ああだこうだのやり取りの末、こんなんを作りました。
    丸洗いも出来るし、中材の出し入れも出来るようにファスナー付にしました。

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