着物リメイク/制作事例

今は着なくなったけれど大切な思い出の詰まった着物を日常生活で使えるものに。
これまでたくさんのリメイクをやってきました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

  • 着物リメイク 袋帯でバック3種

  • ちりめんで作るリン台

    着物の生地を使ったリン台。
    もちろんシルク100%。
    お花のように6枚花弁と8枚花弁と作ってみました。

  • 着物リメイク 木綿わた入り敷ふとん

    ちりめんの着物を沢山お預かりした中から赤いラインを一本入れて100×210サイズの敷ふとんに作りました。
    中綿は古い布団を持ち込まれて打ち直しして仕立て直し。
    今回持ち込まれたふとんはご自分が結婚の時に持ってこられたものとか。
    35年位前のふとんも新品のように変身です。
    これからまた何年も気持ちよく使っていただけるように、古い中綿の状態を見極めて新しい綿を足すなどしてメンテナンスします。

  • 着物リメイク 木綿わた入り掛ふとん

    白い方は着物で、毛抜き仕立てにして8か所ループ付きに。
    青い方はコートで、が首つ仕立てにして4か所ループ付きに。
    夏以外の3シーズン使えるように中綿は木綿わたを軽めに1.8㎏入れました。

    木綿わた入りふとんは重いと思っていらっしゃる方が多いですが、昔は沢山中綿を入れたから重かったのです。

    住宅事情の変化、空調設備の変化、温暖化など昔とずいぶん生活環境が変わりましたよね。
    それに応じて寝具も現代人に合うように変化しています。

    高温多湿の日本の気候風土に一番合っている木綿わたのふとん。
    再生可能なエコなふとん。
    天然繊維の日本古来のふとんは、今、注目されています。

  • 着物リメイク ブランケット

    青海波柄の綸子の無地着物。
    留まることなく押し寄せる波を「絶えることなく続くという終わりなき世」に例えたおめでたい柄と聞いています。
    光沢のある綸子で織りあげ、一つ紋を入れることで喜びの時に着る格式のある着物。
    行事の時しか袖を通すことがなかったと思いますが、今度は着物ではなくブランケットとして毎日着ていただけます。

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