着物リメイク/制作事例

今は着なくなったけれど大切な思い出の詰まった着物を日常生活で使えるものに。
これまでたくさんのリメイクをやってきました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

  • 着物リメイク 座布団10枚

    1枚の着物の生地で銘仙判座布団(55×59)が5~6枚作れます。
    何十年のも着物にすらしなかった反物2本で普段用の座布団を10枚お作りしました。中綿も持ち込みの古い布団綿を打ち直しして使っています。反物も古い布団綿ももう一度家族の役に立つ道具に生まれ変わりました。
    座布団たちは1週間後に控えた法事にデビューするそうです。

  • 着物リメイク 敷ふとん 嬉しい笑顔


    お客様からの持ち込みの丹後ちりめんを敷ふとんの側生地に使いました。紋付の色無地でしたが、タンスの中で眠っているのはもったいない。もちろんシルク100%です。上品なシルクの光沢はさすがですね。

    中綿は持ち込まれた古い布団の中綿を利用しています。古い布団の中綿を打ち直し、その際に新しい綿やポリエステル綿を足します。これから先何年も良い状態を出来るだけ維持できるよう、1枚1枚ワタの状態を店主が判断し打ち直しの機械に掛けます。

       

    今日はご近所さんのお宅まで配達です。
    お客様もこの笑顔。

  • オーガニックコットン新色生地入荷しました


    オーガニックコットン和晒しダブルガーゼの新色が入荷しました。
    ナチュラルカラー生成りです。
    今度の生地は以前の生地より糸が細く光沢もあり、肌触りがより一層よくなっています。
    旧オーガニックコットンダブルガーゼ掛ふとんカバーは800gでしたが、新カバーは600gです。
    重さの違いからも良い糸を使い、生地が薄くなったことが分かると思います。
    この気持ちよさを活字ではお伝え出来ないのがもどかしくてモヤモヤしてしまします。

  • 着物リメイク キルトブランケット


    着物の表の生地と使ったキルトケット3枚です。
    地紋がありませんトロリとしたちりめん生地で、暑い時期にはヒンヤリ・サラリの肌触りが気持ちいいと思います。
    シルクは人間の肌の成分とほぼ同じで、触っているだけで肌がすべすべすると言われています。
    いい夢が見れそうですね。

  • 着物リメイク 茶席座布団8枚

    鮮やかな黄色のお着物で42×45㎝の茶席座布団を8枚作れました。中綴じは十文字に、角房はあった方が良いというご注文です。かわいい座布団になりました。

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