着物リメイク/制作事例
今は着なくなったけれど大切な思い出の詰まった着物を日常生活で使えるものに。
これまでたくさんのリメイクをやってきました。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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2023年7月24日
着物リメイク 合掛ふとん
数か月前、着物リメイクで合掛けふとんを作らせていtだいたお客様からの再度のご来店です。
以前作らせていただいたふとん達を見られたいとこさんが、ご自分もリメイクしたいということだそうです。
中綿を冬ふとんの半分程度の重さにしました。
春先から夏にかけて、秋にも活躍する薄めの木綿わた入り掛ふとんです。お客様からこんなお便りをいただきました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・子供の柄の布団は私が着ていたものです。古いものですので処分してしまおうかと思いましたが
親が洗い張りに出しておいてくれましたので 今日までそのままになっていました。
布団にしたことで 孫が使うと思うと嬉しいです.どの布団も温かい気持ちになりました。有り難うございました。
羽織は掛ふとん全面にする生地が足りませんので不足分は着物の八掛を使いました。
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2023年4月23日
着物リメイク ブランケット、敷パット、木綿入り掛ふとん
小菊がカワイイ小紋の着物は着物の表生地を使ってブランケットに変身。
110×160に出来上がりました。長襦袢で敷パット。着物一枚で生地がちょっと足らないから小紋の着物の八掛を拝借。
自宅で丸洗いできるシルクの贅沢な敷パットに変身です。紅型の付け下げの着物で木綿わた入り掛ふとんです。
裏面は当店から綿ブロードをお付けしました。
中綿は季節の変わり目に使えるように薄く入れましょうね、と。商品を発送後、メールをいただきました。
こんにちは。布団が届きました。ドキドキしながら荷物を開けました。どれも美しく出来上がっていました。リメイクして本当に良かったです。母の思いのこもった着物でしたので、またしばらくは身に着けられると思いますと胸がいっぱいになります。 ありがとうございました。また、お世話になると思いますが その節は宜しくお願い致します。
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2023年4月10日
着物リメイク 染帯でタピスリーとクッション
染め名古屋帯です。
腹太鼓には「干し柿」の柄が染めてあり、
地色は柿色と薄いクリーム色に染め分けてありました。
太鼓部分はタピスリーに
腹の部分はガラスのテーブルに挟み込んで楽しむと。季節感がある柄なのでお正月にもいいんじゃないでしょうか。
名古屋帯は無地の部分が多いですが、柿色の部分がいい仕事をしてくれたクッションが出来ました。
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2023年3月21日
着物リメイク 可愛い色柄はクッションにして
娘時代の紬の着物をクッション(45×45)にリメイクします。
中綿はポリエステル綿を座布団と同じように中綿の形をしっかり組んで作りますので型崩れしません。
お部屋が華やかになりますね。 -
2023年3月18日
着物リメイク 3枚の着物でいろいろ
着物を3枚お預かりしました。
お客様のご希望は
「3枚の着物をどれにも使用していただけると嬉しいですが、臨機応変にご対応ください」とのことでした。
お母様の生活で使えるものをいろいろ考えられてのご注文です。
着物リメイクで出来たグッズが、きっと大活躍してくれることと思います。大きなバックは、階下のお風呂に行くときに着替えを沢山入れるバックになるそうです。口は巾着になるように紐を通して。
大きなカバンの中で小さなものは迷子になりますね。
カバンの外側にポケットを両面につけました。45㎝角のクッションカバーです。
大きなものから大きな生地を使っていきます。
だんだん小さな生地ばかりの取り合わせになってきます。最後の商品は風呂敷。
風呂敷は裏面に八掛を付けて袷にしました。
残り布の寄せ集めになりましたので継ぎ目が多くロックを掛けても糸ゴミが付くかもしれませんから。
階下にあるお風呂に行くとき、着替えを包むのに使われるそうです。