ふとんの石堂/商品情報

  • 25年ぶりに帰ってきた夫婦座布団

    25年前、大将が綿入れした夫婦座布団が仕立て直しで帰ってきました。
    大将曰く「これは僕が綿入れした座布団だ。うんうん、いい座布団だ(*^_^*)」
    自分が仕立てたふとんは、側生地が付いた状態でも分かるし、裸にすると確定するみたいですね。
    中綿は流石にペッチャンコですが、均等に綿入れがしてあることが  側生地を外して中綿を裸にするとよく分かります。

    表生地は、座布団カバーを自分で作って使っていらっしゃったので、生地の傷みが少ないのでクリーニングして、中綿は打ち直しして、仕立て直ししたら新品のようになりました。
    「もう一度お嫁に行ける(*^。^*)」とお客様から満面の笑顔をいただきました。

  • 身体にあった寝具を使ってますか?

    最近の若者は、背の高い人が増えてますよね。
    そこで、我が家のエピソードを恥を忍んでご紹介します。

    中学生になったら子供部屋で一人で寝るようになった長男・次男君。
    どんな寝相で寝ていることか親は知る由もありません。
    朝、起こしても起こしても返事ばかりで起きてこない!!
    子供部屋のドアを開け  大声で「good  morning!!」と告げることしばしば。
    母は我が子の寝ている姿をその時だけしか見ることがありませんでしたね~。
    この子はいつも「くの字」に寝ているな~
    これがこの子には安眠のスタイルなんだな~
    と、丸くなって寝ている姿を見てそう思っていました。

    高校生になり、身長も180cm位になった頃、
    「ふとん屋の子供が 長身なのに200cmの普通寸法のふとんに寝てるってあかんちゃう、、、」と思い立ち、早速、220cmの敷ふとんを作り使わせるました。
    そしていつもの朝のルーティーン
    起こしても、起こしても、、、、
    子供部屋のドアを開けて叫ぼうとしたところ、彼はまっすぐ上を向いて寝ています。
    あれ、上を向いて寝てる、、、

    つまり彼は、まっすぐ寝ると足が出て安眠できなかったので「くの字」になって 体をふとんの上に収めていたということです。

    お客様には、いろいろアドバイスをしていながら大事なわが子のことに 気が付かなかった、「灯台下暗し」とはこのことです。

    健康の元は 質の良い睡眠にあります。

    大切な人が安眠できる寝具を 今一度見直す機会を作ってください。

    画像は 100×200cmと100×220cmの敷ふとんです。

  • ふとんの仕立てについて

    ふとんの石堂では創業当時より仕立ての良いふとんを目指してきました。
    良い布団とは、良質な素材と仕立てです
    良質なふとんの命は仕立てだ!と言っても過言ではないでしょう。

    どうして仕立ての良いふとんが良いふとんなのか、、、
    安眠できる、健康の手助けをするというのが最大の理由でしょう。
    敷ふとんの場合、敷ふとんは寝ている間自分の全体重ゆだねる大切な寝具ですよね。
    敷ふとんは凹凸のないフラットな状態が理想です。
    寝たとき体の重さがある部分は凹み、背骨に負担がない形に保つのが良いです。
    中央部分が凹んでいたり、厚いところ薄いところと中綿にむらがあったりすると、背骨への悪影響がら腰痛、肩こりなどの症状がでたり、落ち着いて眠れないなど不眠に繋がる原因になります。
    私は、綿入れの時そのようなことにならない仕立てに心がけています。
    お客様がどういう状態でお休みになるか、、、ベットなのか畳なのか、ベットはスプリングマットのあるタイプなのかすのこの様な硬い素材なのかなど、詳しくお聞きし、その人にあったふとんを、一枚一枚手作業で調節して仕立てます。
    私が若いころ仕立てた布団がリメイクで帰ってきますが、ペッちゃんこになっても凹凸のないフラットな状態で戻ってきますので、「お客様の健康のお手伝いをしてたんだな~」とふとん達を褒めてやるんです。
    長年おつきあいをして下さっている地元の方との信頼と、安心感も安眠のお手伝いをしているかもしれません。

    良質な素材については、次回に、、、 by店主

     

  • スヌーピー敷パット 大特価

    スヌーピー敷パット(ピンク、サックス)
    100×205(シングル)
    表地  ポリエステル80%  綿20%   リップル生地
    裏地  ポリエステル100%
    詰め物  ポリエステル100%
    西川リビング
    定価  3000円→1980円(税別)

    #スヌーピー#敷パット#特価#西川リビング

     

     

  • ふとんの綿入れについて

    初めてのブログです。
    少しふとんについて思うことをかきます。
    ふとんを作り出して40年以上経ちました。

    まず、薄い掛ふとんを作る作業。
    側地の上に綿を広げる。
    綿を広げ側地に載せていくことを台張りと言う。
    まず一段目、この台張りが、このふとんの仕立ての良し悪しをきめる。

    側地より左右均等に綿を広げる。
    これが肝心。仕立ての良いふとんの一歩目。  by店主

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