着物リメイク/制作事例
今は着なくなったけれど大切な思い出の詰まった着物を日常生活で使えるものに。
これまでたくさんのリメイクをやってきました。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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2022年8月04日
着物リメイク ブランケット
青海波柄の綸子の無地着物。
留まることなく押し寄せる波を「絶えることなく続くという終わりなき世」に例えたおめでたい柄と聞いています。
光沢のある綸子で織りあげ、一つ紋を入れることで喜びの時に着る格式のある着物。
行事の時しか袖を通すことがなかったと思いますが、今度は着物ではなくブランケットとして毎日着ていただけます。 -
2022年7月27日
残りの生地は無駄なく使って着物リメイク
振袖は極薄の肌掛ふとんに、色無地の着物は洗えるキルトケットにした残りの生地も残さずに小物に作ってほしいとのご依頼でした。
銘仙判の座ふとん
高さ調節できるそば殻入り枕
巾着 -
2022年7月26日
着物リメイク 黒絵羽織を喪用のバックに
大人しくし雌雄で表現した絵羽織の柄がある部分だけ使ってバックを製作。
手さげバックは小さくエコバックのようにカバンに忍ばせておけばいざという時に活躍しそうですね。
ファスナー着きポーチはバックインバックとして使いたいとのことですから小さめに作りました。 -
2022年7月26日
着物リメイク 羽織で作る座ふとんと座ふとんカバー(クッションカバー)
とてもかわいい色の絞りの羽織でした。
ちょうど銘仙判(55×59)の座ふとん2枚と座ふとんカバー(クッションカバー)2枚が作れました。お部屋生活が明るく楽しくなりますね。
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2022年7月11日
着物リメイク 作務衣
白い方は羽織でした。
色の濃い方は着物でした。
着物だと作務衣上下が作れます。
Tシャツの上に羽織るも良し、湯上りに羽織るも良し。
私は冬のセーターなど毛足のある服の上に羽織ります。
セーターに毛玉が出来ないことや、汚れ防止にもなります。
生地一枚ですが暖かさがぐっとアップです。もちろんオシャレ着を洗うように洗濯機で丸洗いできます。